業務フロー


  設定・データ処理



  金型作製に必要な各種設定や処理などを支給データを元に、
                       CAD/CAMシステムにて行います
  モデル(鋳造型)作製


  金型の元になる鋳物を作るために必要な鋳造型(反転型)を作製します
    設定したデータにより加工機で加工しますが、仕様によっては手作業で鋳造型を型取りする場合もあります


     アルミ鋳造



 鋳造型を砂込めし、砂が硬化してから鋳造型を抜き取ると砂型が出来ます
  砂型には鋳造型分の空洞が出来るので、その空洞に溶けたアルミニウムを流し込みます
                              (アルミニウムの温度は約700℃)
    アルミニウムが冷めて固まったら、砂型を壊して出来上がった鋳物を取り出します
  金型(治具)加工・組付



  複数の鋳物を組み合わせてから加工機で仕様に合わせて外面を加工します
     シール作業や電動工具を用いての内面磨き、穴あけを施し、様々な部品を組付けて、
                                      最終確認が終われば、金型の完成です